猫5匹と暮らすおじさんランナーの日記

49歳でランニングを始め51歳でサブ4達成。その後サブ3.5を目指すが、毎年ケガに苦しむ扁平足おじさんランナー。札幌在住

他の靴と比べて実感!ランニングシューズ「アシックスGT2000」のクッション性と安定性

 

f:id:no-self-enlightenment:20161202143848j:plain

昨年ランニングを開始すると同時に購入したランニングシューズ「アシックスGT2000」何もわからなかった私はアシックス直営店で足型診断をしてもらった後、勧められるがままにこのシューズを購入した。 

outdoorlife.hateblo.jp

 

そのおかげでそ購入後、非常に快適に走ることが出来ているが、延べ500km程度を走った今、自分はGT2000以外のランニングシューズを履いて走ったことがないという事実に今さらながらに気づいてしまった。そこで取り急ぎ手持ちのトレランシューズ「The North Face ウルトラトレイルスピード」を履いてしばらくランニングをしてみることにした。

f:id:no-self-enlightenment:20170111174527j:plain

 

ウルトラトレイルスピードは軽くて快適

とりあえず、靴を変えて10km程度ランニングをしてみたが、ソールが薄く軽量なウルトラトレイルスピードは思っていた以上に軽快に走ることが出来ると感じた。トレラン用だからグリップ性もよく、つい普段より早めのペースで走ってしまうほどだった。

 

ランニング継続1週間後に思わぬ変化が現れる

調子が良いので、そのままウルトラトレイルスピードを履いてランニングを続けて1週間が経った朝、腰の痛みで目が覚める。どうやらクッション性の低いシューズで走り続けたことで腰痛が発生したようだったが、その後、膝にも鈍痛を感じるようになり、ついにランニングを休まざるを得ない状況となった。

 

GT2000に戻してわかった優れたクッション性と安定性

数日の休養の後、まだ腰も膝も本調子ではなかったがシューズをGT2000に戻し、再びランニングを開始。また腰が痛むのではないかと少々遠慮がちに走り出した私だったが、そんな心配はすぐに吹き飛んでしまった。1週間ぶりに履いたGT2000のクッション性と安定性はウルトラトレイルの比ではないほど素晴らしかったのだ。

 

まとめ

今回ウルトラトレイルスピードを1週間履いてみて、まだ脚力のない私にはGT2000の反発力が不可欠だとわかった。そしてまだ長距離ランに慣れていない私にとって、着地の衝撃を和らげてくれることも重要なポイントだ。また距離が伸びて疲れてきた時やオーバーワーク気味の時などにGT2000の優れた安定性は特筆すべきものがある。この記事が、これからランニングを始めようと思っている方や、ランニング時の腰痛や膝の痛みで悩んでいる方の参考になれば幸いだ。